Airbnbは、本日、Airbnbとして世界初となる新しい組織、Airbnb Partners(エアビーアンドビー・パートナーズ)を、様々な産業を担う日本企業36社と共に立ち上げたことを発表しました。
明日、2018年6月15日に「住宅宿泊事業法」が施行され、Airbnbだけでなく、日本の観光産業自体も大きな節目を迎えます。シェアリングエコノミーにおける新しい組織の立ち上げにより、日本の新しい文化形成に寄与できることを期待しております。また、Airbnbは、この新しいエコシステムが日本の経済効果の押し上げに貢献できるよう邁進してまいります。
このパートナーシップは3つのカテゴリーにより形成されます。1つ目は、ロイヤリティプログラムや、特定のエアラインにおけるマイル特典を提供するデマンド・パートナー、2つ目は、ホスト育成や、リスティングの申請、家具のセットアップ、写真撮影、クリーニングなどのホストサポートを提供するサービス・パートナー、そして3つ目は、不動産開発業者や、高品質なポートフォリオやユニークなリスティングを提供するプロフェッショナルホストとなるサプライ・パートナーです。
Airbnb創業者のネイサン・ブレチャージクはこの大切な節目に関して、以下のように述べました。「私たちは、Airbnbを利用する日本の全ての人々が、より快適に利用ができるようコミットしていきます。この新しいパートナーシップにより、ホストやゲストが必要なサービスやサポートを提供することで、何週間後、何ヵ月後に向け、Airbnbのコミュニティもさらに大きく、力強いものになっていくと確信しています。」
Airbnb Japan株式会社 代表取締役、田邉泰之は、今後の観光産業における日本市場への期待に対し、次のように抱負を述べました。「ホームシェアリングは地域に活力を与えるとともに、観光客に日本ならではのユニークな文化や伝統を体験してもらうことで、日本に様々な新しい機会をもたらします。Airbnbにおいても日本はすでに人気のディスティネーションのひとつとなっており、この重要な市場に引き続きお応えできることを楽しみにしています。」
さらに、2020年までの今後2年間、さらにその先を見据え、日本での継続的な発展を実現するために、Airbnbは日本独自の7つの新施策を発表しました。具体的な詳細は、以下の内容となります。
1)Airbnb Plus を東京、大阪、京都に拡大
2)ロイヤリティプログラムとして、Tポイントに加盟しAirbnbをより身近に
3)Airbnb ワンストップサービスをフランチャイズ化し全国展開
4)ホストを楽しむ育成プログラムを拡大
5)コミュニティ活性化プロジェクトの実施
6)Airbnb公式デザイン「旅人を迎え入れるフレンドリーな住居」の開発
7)日本独自の保険プログラム
Airbnb Partners 参加企業一覧 (五十音順):
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、アソビシステム株式会社、株式会社あなぶきスペースシェア、株式会社イロドリ、株式会社エボラブルアジア、株式会社大塚家具、株式会社オープンハウス 、株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ、株式会社KADOKAWA、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、株式会社KEY STATION、株式会社グランドゥース、SATO行政書士法人、スタジオアンビルト株式会社、西新サービス株式会社、セコム株式会社、全日本空輸株式会社、ソフトバンク株式会社、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、タマキホーム株式会社、中部興産株式会社、ナーブ株式会社、株式会社ニトリ、株式会社ハウジング恒産、株式会社パソナ、Peach Aviation株式会社、株式会社ビックカメラ、株式会社ファミリーマート、株式会社藤井ビル、株式会社プライムアシスタンス、株式会社ベンチャーリパブリック、matsuri technologies株式会社、株式会社みずほ銀行、メトロエンジン株式会社、モダンデコ株式会社、株式会社YMFG ZONEプラニング
Airbnb Partners に関する情報はこちら:
https://airbnbnavi.tsite.jp/corporates/partners.html
Airbnb day オフィシャル写真はこちら:
https://goo.gl/YgXL4v
※Airbnb およびエアビーアンドビー(エアビー)の名称及びロゴは Airbnb Inc.の登録商標または商標です。
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