予約受付・宿泊時対応
Airbnb(エアビーアンドビー)にはゲストとホストがメッセージをやりとりできる機能があります。
予約が成立するまではこの機能を利用します。
相手の言語がわからない場合もGoogleの翻訳ボタンがついていますので、簡単なコミュニケーションは可能です。
メッセージが届くと登録しているメールアドレスに連絡があります。
メール内のAirbnb(エアビーアンドビー)のロゴをクリックするとトップページに移動します。
トップページで「メッセージ」をクリック。
表示されたメッセージをクリックすると受信トレイに移動し、受信メッセージの全文が確認できます。
受信トレイでメッセージ本文をクリックすると、メッセージボードに移動します。
もしも不適切なメッセージを受信した場合、そのメッセージの右側に表示される旗のマークをクリックすると違反報告を送信できます。
返信したい文章を入力して「送信」をクリックします。
問い合わせが英文なら回答は英文で行います。
翻訳サイトや翻訳アプリを活用しましょう。
「ゲストの詳細」ではゲストが認証IDをもっているかどうかあらかじめ確認できます。
ゲストの写真または名前をクリックするとゲストのプロフィールやレビューを見ることができます。
ホストが予約を承認することで予約が確定します。
却下のボタンを押せば却下できます。
「承認する」をクリックするとメッセージ送信画面が開きます。
ゲストへのメッセージを入力し、下のボックスにチェックを入れて「承認する」をクリックします。
「予約確認書を印刷する」から旅程表を確認できます。
「VATの請求書を見る」からこの予約でホスト側が負担するAirbnb(エアビーアンドビー)サービス料(オンラインプラットフォーム使用手数料)が確認できます。
予約の問い合わせをしてきたゲストに1回限りのカスタム料金を提示できる機能です。スペシャルオファーの金額には清掃料金なども含めた総額を設定します。ゲストがOKするとその場で予約確定になります。
予約が成立した後も、ひきつづきメッセージ機能で連絡を取り合います。
ゲストには、以下の情報を連絡しておきましょう。
・鍵の受け渡し方法
・お部屋の詳細な場所(空港や最寄り駅から宿へのアクセス、送迎について)
・チェックイン・チェックアウト時間
・その他の要望
事前に資料をゲストに添付して送りたいなど、メッセージでできないことは、メールを利用することも可能です。
予約が成立するとAirbnb(エアビーアンドビー)が一時的に転送用のメールアドレスを発行し、電子メールでやり取りできるようになります。
ホスト側アドレスの例:●●●@host.airbnb.com
ゲスト側アドレスの例:●●●@guest.airbnb.com
トラブル回避のため、問い合わせの対応は割り当てられたメールでおこないましょう。お互いがAirbnb(エアビーアンドビー)で登録しているメールアドレスに転送されて届く仕組みです。
ゲストを迎える。
鍵を渡す、部屋の説明など、必要に応じてゲストをサポートします。
ゲスト滞在中は、問い合わせがあった場合に対応します。
もしお互い余裕があれば、ゲストを近所へ案内したり、
食事をするなど交流を楽しむのもいいでしょう。
ハウスマニュアルに決まったフォーマットはありません。
宿泊者に伝えたいことをできるだけわかりやすく、まとめておきましょう。
ハウスマニュアルに記載しておいたほうがよいこと
・歓迎の言葉
・物件の住所、地図
・チェックイン、チェックアウトの時間
・Wi-FiルーターのIDとパスワード
・最寄り駅などから、部屋までの道案内
・禁止事項(靴を脱ぐ、禁煙など)
・テレビやエアコンのリモコン、洗濯機など家電の使用方法
・その他、ゴミ出しの方法など、宿泊者に伝えておきたいこと
ハウスマニュアル作成のポイント
・PDFと画像ファイルで保存しておく
ハウスマニュアルはWordやPowerPointなど普段使い慣れているソフトで作成するのがおすすめです(手書きでもかまいません)。作成したハウスマニュアルはPDFと画像ファイルで保存しておきましょう。ゲストには、メール添付で送れるほか、メッセージに画像ファイルを添付することもできます。
・使用言語に対応する
説明文は日本語だけでなくと英語、その他の対応できる言語を併記しておきましょう。
・ビジュアルを使ってわかりやすく
リモコンや家電などの使用方法は、文字だけで伝えようとせず、イラストや実物の写真もうまく使って解説しましょう。また道案内、使い方などはステップバイステップで何回かに分けて説明したほうが親切です。
・こまめに改定してブラッシュアップ
どんなにわかりやすく作ったつもりでも、実際にゲストに宿泊してもらうと意外な質問事項やトラブルが発生するものです。一度作って完成ではなく、何度も改定を繰り返し、ブラッシュアップしていきましょう。
チェックアウトしたら14日以内にレビューを書きます。
レビューは英語でも日本語でもかまいません。
ゲストに宿泊への感謝の気持ちを伝えるだけでなく、
今後そのゲストを受け入れるホストにとっても有益な情報となります。